カスタマーサクセスとキャリアを考える

人材業界出身の著者が、IT業界のカスタマーサクセス職に転職してからのお話

「転職しよう」活動本格開始編 面談対応その1

こんにちは。転職くんです。

木枯らし凄いですねー。家をあまり出ていない転職くんですが、出るたびに身が縮こまっています。笑

 

今日は企業の面談対応についてです。

まず面談って何?って方に面接と面談の違いをお伝えいたします。

 

【面接】

応募企業に対して、明確な応募意思がある場合の企業との接点です。

企業側は面接相手の能力や人物面、可能性を探りにきます。

応募者側もそれなりに応募企業を事前に調べ、その上で自身が活躍出来る人材であることをアピールし、入社意思を示す場といえると思います。

世間的なイメージでは応募者側は結構緊張して望むものですね。笑

転職くんの感覚的には昔のお見合いに近いです。笑

やったことありませんが、第三者からの紹介を受けある程度の覚悟を持って望む場っていう。。笑

今でもあるんですかねー。

 

【面談】

一方、面談は面接と違い情報交換の意味合いが強いです。

情報交換をした上で、その先に進めるべきかどうかをお互いが見極める場です。

これはもう簡単に言うとコンパです!笑

フランクに場に臨めて、男女が会話を通じながら自身とのマッチ度合いを図る。

これ以外の例えは今のところないですね。笑

企業と候補者は双方向にお互いの情報を交換し、入社、あるいは転職の可能性を探ります。コンパでも良い異性がいたら次のデートに誘うように、面談でもマッチ度が高ければ次の面談か面接に話が進む事が多いです。笑

ですので面接はどちらかと言うと、一方通行(企業側の見極め)の側面が強いですが、

面談は企業と応募者の双方向のコミュニケーションになることが多いです。

 

 

【最近の面談について】

最近は初回の接点が面接ではなく、面談で対応している企業が多くなっています。

転職市場が売り手優位になってきており、企業も必死になってきています。

 

偉そうな人「我が社を志望する理由は?」

 

と、面接開始早々言われても困りますよね?笑

面接に臨む前にある程度企業のリアルな情報(働く社員の声や面接では聞きにくい細かい点)は仕入れておきたいし、企業側からも積極的に面接前に教えてほしいですよね。

採用難と上記のような声が応募者側からも上がるようになり、面談を重視するようなトレンドになってきました。

 

 

面談は本当に気軽に話を聞きにいけますので、スカウトをもらったり、コネクションが出来たりしたら是非積極的に話をしてみてください!

転職しなくても新たな気づきをもらえる事が多い場でもありますのでオススメです!

 

では、今日はこの辺で。