カスタマーサクセスとキャリアを考える

人材業界出身の著者が、IT業界のカスタマーサクセス職に転職してからのお話

「転職しよう」まずやること編 自己分析その1

こんにちは。

みなさん「転職しよう」と思った時、何から手をつけていいかわからなくないですか?本ブログは転職しようと思っている方、いつか転職したいなと思っている方に「転職」に関するノウハウをお届けするために始めました。と言いますのも、人材業界在籍時に、転職がしたい方(以下「求職者」)の転職をお手伝いする中で、みなさん本当にもったいないな、と思うことが多かったからです。。。本ブログを通じて、一人でも多くの方が後悔のない転職ができるようにサポートできればと思います。

 

【転職活動の基本的な流れについて】

基本的な流れは以下10ステップ。

『自己分析⇒職務経歴書(レジュメ)作成⇒転職手法の選択⇒応募⇒面談面接⇒内定⇒条件交渉⇒内定承諾⇒退職交渉⇒入社』

もちろんこれはあくまで大まかな流れになるので、詳細は後述していきますが、どれくらいステップあるの?と問われたら、大体これくらいです。

 

【自己分析の重要性】

新卒で就職活動をした時とは勝手が違うんだろうな。。。と思う方もいるかも知れませんが、ぶっちゃけ基本は同じです(笑)。あのころよく言われていた「自己分析」が最も重要なんです。正直日本社会で生きていくなら、転職なんてしない方がいいというのはデータが物語っています。労働政策研究・研修機構の『ユースフル労働統計』によると基本的に転職により生涯賃金は減少、その減少率は年齢高い時に転職するほど大きくなるのです。それでも転職したいのであれば、一時の感情や環境に振り回されるのではなく、より自分の深層心理と向き合い、中長期スパンを見越した上での転職を行わないと、結局転職をひたすら繰り返す人生が待っています。

 

【自己分析の方法について】

じゃあ自己分析を始めよう、となった時に大きく二つの手法をオススメしています。

1.マイ・ゴールを使って、自分で自己分析をする。

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2.人材紹介会社に行って、エージェントと一緒に自己分析をする。

 

「転職手法の選択」時に2番を利用する方もいるとは思いますが、時間があれば1番も必ずやっていただきたいと思います。なぜ1番を選んだ方がいいのか、その理由や詳細については次の記事で詳しく紹介します。

 

 1本目の記事なので堅苦しい感じにしていますが、段々ゆるい感じになっていきますのでご安心を。(でも内容はしっかりさせますよ笑)

それでは本日は一旦ここまで。