カスタマーサクセスとキャリアを考える

人材業界出身の著者が、IT業界のカスタマーサクセス職に転職してからのお話

「転職しよう」まずやること編 履歴書作成その1

こんにちは。転職くんです。

名前を名乗っていないことに今さら気が付きましたので、安直ですが転職くんと名乗ることにしました!笑

よろしくお願いします。

 

 

転職活動を始めるにあたり自己分析と同様に活動の第一歩として必要なのが履歴書、職務経歴書の作成です。履歴書の作成は自身の経歴の棚卸しにもなるため、自己分析が終わったらすぐに作成することをオススメします。

 

 

今日は、まず履歴書を作成する上での心構えやルール、注意点を説明していきますね。

 

 

【履歴書作成にあたっての心構え】

・事前に時間を作り、余裕を持って作成する

企業の人事担当者は丁寧に作られた履歴書、雑に作られたものを一瞬で見分けます。あせって作る事がないように、余裕を持って対応しておきましょう。

 

 

・応募する企業に合わせて作成する

使い回しの履歴書よりも、応募する企業に向けた内容になっている方が印象が良いです。手間はかかっても、良い転職を実現するために一社ごとにカスタマイズしていきましょう。

 

 

【履歴書作成のルール】

人材業界在籍時に転職志望者から履歴書についてよく聞かれました。

「手書きじゃなく、パソコンで作成してもいいのか」

「履歴書の形式は決まっているのか、webサイトからダウンロードしたものでも大丈夫か」

「昔のものを使用しても良いか」

などなど。

上げるとキリがないですが、当時は大体この辺りのご質問が多かったです。

 

・履歴書は手書きで書かないとダメ!?

昔はPCで作成するなど言語道断!的な古風な考えの企業も多かったですが、最近はPCで作成するのが一般的です。

なので指定がなければパソコンで作成してOKです。

ちなみにアメリカでは逆に手書きがNGで、手書きの履歴書だとビジネススキルがないと判断されてしまうようです。転職文化はさすが進んでますね。

 

 

・履歴書の形式は何でも良い!?

結論、何でも良いです!笑

webでダウンロードして、そのまま作成するのが楽チンです。ただ、市販のものと大きく項目が異なるオリジナルな履歴書は、書きたくない項目があるのでは?という印象を持たれてしまう可能性があるので避けた方が無難です。

 

 

・昔作った履歴書を使っても良い!?

 返送された履歴書を使い回すのはNGです。日付が古いと印象も良くないので、ただ新しいものを作成しましょう。

 

 

・その他の注意点は?

写真(画像データ)をしっかりつける

鉛筆、シャーペン、修正液の使用はNG(PCでの作成をオススメしますが、もし手書きで作成される場合は)

誤字脱字はしっかり見直す

空欄を作らない

 

当たり前のことのようですが、変なところでマイナスな印象を持たれないように細部まで気をつけましょう。

 

まあ餅は餅屋ってことで、マイナビさんの出している本を買ってしまう、っていうのも一つの手です(笑)。

 

 

 

 

今日はここまで。次回は履歴書の書き方についてです!では。