「採用しよう」計画編その1
こんにちは、転職くんです!
今日からまさかの採用側の話をしていきます(笑)。手前味噌ながら採用する側、される側両方の話を書けるブログはほぼないのでは!?という転職くんハイスペック説です笑
求職者のみなさんが採用する側目線を知ることは非常に重要ですし、ぜひこの機会に採用する側である企業人事の方々も読んでくれるとうれしいです!
【中途採用フローについて】
とはいえ、もちろんお話するのは中途採用のお話。中途採用のフローの始まりは大きく二択。
1:事業計画ベース
2:現場ニーズベース
上記二つは似てるようでちょっと違いますね。1番は経営陣がたてた事業計画に沿って必要な人材を洗いだし採用していくパターン。2番は現場目線で欠員や増員が必要と考えニーズが飛んでくるケースです。
特に企業人事としてもっていなければならないのは、1番。事業計画に照らした採用計画になっているのかどうかです。
昨今、人事の中で「戦略人事」がバズワードになっています。日本の人事部さんから拝借していわく「企業経営において、経営戦略と人材マネジメントを連携・連動させることで競争優位を目指そうとする考え方、およびそれを実現するための人事部門の機能や役割などを包括的に示す用語です。」とのこと。なんかわかりづらいですね笑
簡単にいうと、直接的に経営にインパクトを与えることのできる人事ってとこですかね。つまり今までのように上や現場から言われた通りに動くのではなく、事業を伸ばすために人に関わるすべてのことを能動的に変革していくスキルが求められます。
だから強い人事は事業計画にも口出しができる。事業戦略から考えるにその採用戦略は正しいんですかと。
また言い換えると事業を語れる人事がいる会社は本当に強いです。採用担当者のみなさん、事業を語れてますか?求職者のみなさん、選考を受けている企業の人事は事業を語れてますか?
こんな視点から選考企業を値踏みするのも面白いかもしれません。まあ、まだ新章第一段ということで、こんなところで笑
ではまた